独身アラフォー干物OL。借金323万円。

現実にきちんと向き合い、借金ゼロになるまでの日々を綴ります。




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就職、そしてあらたな借金(新入社員時代) :: 2012/08/05(Sun)
1年以上放置してきてしまった、「借金の歴史」シリーズ。(シリーズだったらしい)
これからどんどん恥ずかしい状況に触れていくので、どうしても躊躇してしまい、先延ばしにしていました。

でも、ちゃんと過去も見つめていかないと。


前回、ローンを抱えたまま就職したところまで書きました。
今回は就職してからのお話になります。


バブル期だったため、同期はたくさんいました。
でも大卒社員が2か月の集中した研修を受けるなか、専卒のわたしたちは1週間も経たないうちに各部門に配属されました。
わたしの所属部門に配属された同期8名のうち専卒はわたし一人だけだったので、ひとりきりでの心細い配属でした。

うちの職場には、当時は業務によっての職種の区分はありませんでしたが、仕事は今でいう「専門職」。
仕事はいきなり実践でした。

配属部門には幸い、グループは違いましたが1年上に同じ専門学校の先輩にあたる社員がいらっしゃり気にかけてくださり、ほかの先輩社員の方々にも親切にしていただけ、とにかくまず、がむしゃらに仕事を頑張りました。

専門学校に通いながらバイトをしていた頃の「1日5食の生活」は落ち着き、規則正しい生活と1日3食の生活に戻り…緊張も手伝ったのでしょう、2か月で体重が5キロも減りました。(元が太っていたので、それでもまだぽっちゃりさんですが)


やがて、研修を終えた大卒社員が一斉に配属されます。

2か月に渡って集団で研修を受けていた彼らは既にすっかり仲良くなっており、専卒のわたしは疎外感を感じたりもしました。
大卒の彼らはみな年齢も2~3歳上ですし、華やかな感じもあって、なんとなく苦手意識みたいなものもありました。

でも、彼らはわたしを疎外することはなく、分け隔てなく仲良くしてくれました。
大卒の方々も2か月の研修を受けたとはいえ、2年間専門学校で学び既に2か月の実践も経験しているわたしとはこの時点ではどうしても知識の差がありましたので(なんだか自分自慢のような文章で恐縮ですが、あくまでもこの時点だけの話です)、わたしを頼りにもしてくれました。

思いがけず、「楽しいな」と思える会社生活になりました。

同期だけでなく先輩方にも親切にしていただけ、しょっちゅう飲みにいくようになりました。
ごちそうしていただいたり多めに出していただいたりすることも多かったですが、同期と飲みに行く時は当然ワリカンですので、この頃の交際費だけでも結構な額になったんじゃないかなあ、と思います。

最初のうちは会議室で女子の皆さんと昼食をとっていましたが、そのうちそのしきたり(誰かがみんなの分のお茶を入れて、パンやお弁当を買いに行った人も含めて全員がそろうのを待ってから一斉に食事をはじめて、終わったら誰かがみんなの分のマグカップとお弁当箱を洗って…みたいなの)が窮屈になり、同期のひとりと共に毎日お昼も外食するようになりました。
千円前後のランチを、毎日食べていました。

バブル期とはいえ、新入社員の手取りなんてしょぼいもんです。(いまもしょぼいですが)

その給料の中から、家には毎月3万円を入れることになっていました。
これはよくあるように「親が代わりに貯めておいてくれる」とかいう性質のものではなく、家族の「生活費」としての役割でした。
以前書いたようにもともと家には父親のつくった借金がありますので、これは仕方のないことだと思っていました。

そして、学生時代からのローンの支払いがありました。
教習所のローン、化粧品のローン。
CDラジカセ(←時代)のローンなんていうのも加わっていました。
毎月3~4万円払っていたと思います。

そのうえで、前述した外食の日々です。
給料は見る見るうちに消えていきました。
毎月、かつかつの生活でした。

それでも自宅暮らしだったので、なんとかやっていけていました。


そのうち、いつもお昼を一緒にしていた同期が「エステに行きたい」と言い出しました。

雑誌の広告にいくつも載っていたエステティックサロンの広告…それに気をとめたことはありましたが、自分には縁のないものだと思っていました。ああいうのは、派手なお金持ちが行くところだと。

でも、同期の彼女が行くことにするという。
意外と身近なものなのかな?という興味と、年相応に「綺麗に痩せたいな」という気持ちも出てきて…まず、説明を受けることになりました。
他のところは知りませんが、そこは電話すると、「まずは説明を聞きにお越しください」ということで…電話での説明は一切しない、質問にも一切答えない、なんでも「対面」のみで、ということでした。

ちょっと怖かったけど予約をとり、出かけていきました。
そのエステは家からは職場を挟んで逆方向にあり、駅からもちょっと歩く場所にありました。
今にして思えば「もっと通いやすいところにすれば」と思うのですが、やはり「同期の子も通うところ」ということで心強かったのでしょう。

かくして、説明を受けます。
説明というか…なんというか…そこはもう、勧誘のプロのもとにドシロウトが自ら足を踏み入れてしまったわけですので、説明イコール、契約みたいなもんでした。
「うわー高い」と驚くもののあれよこれよと言い含められ、50万円ものローンを組んでしまいます。
月々2万円の返済です。総額で言えば70万円を超えていました。

…先方の話術のせいみたいに書いてますが、もちろん意志の弱いわたしが悪いです。

帰りの足取りは重かったです。
今でさえ毎月かつかつの生活なのに、このうえ2万円…しかも物が残るわけでもない、自分の体を綺麗にしたいためだけに。すごく罪悪感がありました。

翌日、「もう少し総額を減らしたい」旨の連絡を入れました。
すると前日に契約した際の担当者の方が出てきました。
「ですがぷにさま、回数を減らしてしまうと折角のエステの効果が出ないうちに終了することになってしまいますよ。勿論回数を減らすことは可能ですが、やはりぷにさまの目標体重ですと、最低でもこの回数は通っていただかないと勿体ないですよ。」
そう言われてしまうと「折角高いお金を払っても中途半端な結果になってしまうなら、もう少し出してでもちゃんと痩せさせてもらったほうが…」と簡単に納得してしまい、結局、最初の契約どおりのまま進めることになりました。

既にかつかつな生活に、ローンの2万円が加わりました。

エステには、週2回ほど通いました。
週3くらいは通いたかったのですが、ブームでもあったのでしょう…なかなか予約がとれなかったのです。

通ううちに、別途スリミングジェルや、痩せる効果を高めるというサプリメントを勧められます。
いずれも高いそれらの商品…「お使いいただくと効果が格段に変わりますよ」というセールストークに、またしても簡単に巻き込まれます。

わたしはおそらく、ちょろい客だったでしょう。
エステティシャンのノルマを果たすためのセールストークにまんまと乗せられ、さらなるローンを抱えることになります。


どんどん生活はきつくなっていきました。
家に納めるべき月々の3万円は、時折とどこおるようになっていきました。

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  1. 2012/08/08(Wed) 12:28:31 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

鍵つきでコメントくださったOさま

はじめまして。コメントくださってありがとうございます。
世代が同じせいか、共通点も多いのですね。
仲間!と喜び合える内容ではないものの、ちょっとうれしくなってしまいました。
(いや、うれしがってはいけないのか?)

淡々と返済していく長い道のりにはまた挫折してしまうこともあるのかもしれませんよね。
でもお互い、ほんとに「自分のちょうどいい感じで」頑張っていきましょうね。
応援ありがとうございます!
わたしも応援しています!
  1. 2012/08/14(Tue) 22:09:15 |
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  3. ぷに #-
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